「地理空間情報オープンデータソン」したらどうかな?

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アイデアソン、ハッカソンだけじゃなくって、「オープンデータソン」もしたらどうかな?

この記事はオープンデータ Advent Calendar 2013 12/9のものです。
(まだ一人ですが。。)

行政が日常管理している行政情報には、住所情報が多く含まれていますが、先行している地方自治体のオープンデータのように住所情報に対応した位置座標値は、ほとんど管理していません。

そのため、地方自治体が行政情報をオープンデータ公開するためには、自治体職員が余計な手間をかけて、座標値を付与した上でオープンデータ公開する必要があります。しかし、このような手間を地方自治体に求めることこそ、多くの地方自治体を対象とした場合、行政情報のオープンデータ公開を阻害する要因だと思っています。

今は、
行政(国、地方自治体) →データ作って出す側
民間、市民 →データ使う側 →アイデアソン、ハッカソン
の2元論になって、行政にオープンデータ出せ!出せ!って言ってるんだけど、
データ使う側だって、データが正しいかの検証とか、より使いやすいものに改変することができるのが、そもそもオープンデータなんではないかと。

なので、地方自治体は、日常、管理しているデータをそのまま、2次利用に関するCCライセンスを明記した上で、どんどんオープンデータ公開して、座標値などの情報は、データの利用したい側が付与するなど、みんなで使いやすいものにしていったらいいのではないでしょうか?

データ使うだけという視点でのアイデアソン、ハッカソンをするだけではなくて、
みんなで集まって、オープンデータをより使いやすいものにする「データソン」みたいのものをやって、より使いやすいオープンデータを再公開・流通させてはどうかな。

ひょっとすると、そういったより使いやすいデータを考える中で、オープンデータ活用の新しいアイデアが生まれてくるのかも知れません。

今は、行政が出したオープンデータ(料理の具材として、例えば、生きのいい鯛一匹まるまる)を、アプリケーションの作成(料理器具として例えば、包丁とまな板だけ)という視点だけで、アイデアソン、ハッカソンしましょう!って言っているので、みんな作るのは、お刺身ばっかりになっているってことはないでしょうか?
素材そのままではなくて、下味を付けるとか、酢でしめるとか、素材に手を加えることも、もっとしていってもいいのではないかな。

adressmach.jpg


「データソン」みたいのものとして、地方自治体が日常、管理している座標値のない住所情報を持つ行政情報を
・GIS(地理情報システム)を使ってアドレスマッチング(住所情報を座標値に変換する機能)することや
・鯖江市や流山市などの公共施設位置の座標値はあるけど地理空間情報になっていないオープンデータを、GISの座標値の地図化機能で地図化や地理空間情報化することで、
作成した2次作成物のデータをオープンデータとして、
再公開・流通させることを目的とした「地理空間情報オープンデータソン」
みたいなものをしたらいいのではないでしょうか?


※アドレスマッチング図出典:
http://www.pasco.co.jp/recommend/word/word039/

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