2012年6月15日 国立環境研究所公開シンポジウム
http://www.nies.go.jp/sympo/2012
「大震災と環境再生~災害に立ち向かう環境研究の最前線~」
日時:2012年6月15日(金)12時~、東京
2012年6月22日(金)12時~、京都
場所:メルパルクホール(東京)、京都産業会館シルクホール(京都)
内容:この1年間の取り組み、とくに被災地や当研究所において実施した観
測、調査・研究、対策支援を通じて得られた経験や知見を講演・パネル展示
により報告いたします。
参加登録:ホームページ( http://www.nies.go.jp/sympo/2012 )より参加
登録お願いします。参加無料です。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から1年以上が経過しました。こ
の間、国をあげて被災地の復旧・復興が進められましたが、国立環境研究所
も大震災直後から、大量に発生したがれきの処理・処分に取り組むととも
に、環境中に放出された放射性物質のモニタリングや動態の予測を行ってき
ました。さらに、復興都市づくりや環境とエネルギー問題についても、これ
までの環境研究の成果を活かした取り組みを行ってきました。
「国立環境研究所公開シンポジウム」は、毎年6月の環境月間に東京と京
都で開催し、環境研究の最新成果を報告する恒例の公開シンポジウムです。
当研究所のこの1年間の取り組み、とくに被災地や当研究所において実施し
た観測、調査・研究、対策支援を通じて得られた経験や知見を広く皆様にご
報告する機会として公開シンポジウム2012を企画いたしました。多数の
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
13:10~13:50
1. 廃棄物と放射能問題のこれまでとこれから~研究所での取り組みを中心に~
資源循環・廃棄物研究センター 大迫政浩
13:50~14:30
2. 災害廃棄物および放射性物質汚染廃棄物の焼却処理に関する課題への対応
資源循環・廃棄物研究センター 倉持 秀敏
14:30~15:10
3. 放射性物質の環境中の挙動を追う~多媒体(マルチメディア)モデルの
開発と応用~
環境リスク研究センター 鈴木 規之
15:10~15:25 休憩
15:25~16:05
4. 宮城県内津波被災地における長期的環境モニタリング
環境健康研究センター 中山 祥嗣
16:05~16:45
5. 環境にやさしく情勢変化にも強い都市に向けて~資源の有効利用の視点
から~
社会環境システム研究センター 藤井 実
そのほか、以下のポスター発表があります。
東日本大震災からの復旧・復興への取り組み
都市ごみ焼却灰や土壌などへ集まった放射性セシウムの水への溶出しやすさ
津波堆積物の化学性状把握に向けた取り組み~化学分析調査と汚染可能性分
類手法の検討~
化学物質で汚染された津波堆積物の早期特定に向けて~津波氾濫シミュレー
ションの活用と課題~
津波被災地の化学物質汚染をバイオアッセイで検証する~化学分析と生体異
物センサーの適用~
震災後の東日本沿岸域の海水と二枚貝中の放射性物質~環境試料タイムカプ
セルを開いてみると~
湿地生態系から観た流域の環境放射性物質汚染
『沈黙の春』から50年―レイチェル・カーソンの環境思想と放射能汚染
東日本大震災後のエコチル調査の進捗状況
これからの日本の電力供給の姿とは~短期的・中長期的シナリオの定量的検
討~
省電力型研究環境の構築に向けて~低炭素社会実現に向けた国立環境研究所
の試み~
地球環境研究センターで展開される温室効果ガス観測
地球温暖化で何がおこるか:将来環境予測の最前線
北極高緯度土壌圏における近未来温暖化影響予測の高精度化に向けた観測及
びモデル開発研究
生物多様性の広域評価と効果的な保全に向けた対応策の検討
長江流域圏から東シナ海への汚濁負荷量の再現
「大震災と環境再生~災害に立ち向かう環境研究の最前線~」
日時:2012年6月15日(金)12時~、東京
2012年6月22日(金)12時~、京都
場所:メルパルクホール(東京)、京都産業会館シルクホール(京都)
内容:この1年間の取り組み、とくに被災地や当研究所において実施した観
測、調査・研究、対策支援を通じて得られた経験や知見を講演・パネル展示
により報告いたします。
参加登録:ホームページ( http://www.nies.go.jp/sympo/2012 )より参加
登録お願いします。参加無料です。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から1年以上が経過しました。こ
の間、国をあげて被災地の復旧・復興が進められましたが、国立環境研究所
も大震災直後から、大量に発生したがれきの処理・処分に取り組むととも
に、環境中に放出された放射性物質のモニタリングや動態の予測を行ってき
ました。さらに、復興都市づくりや環境とエネルギー問題についても、これ
までの環境研究の成果を活かした取り組みを行ってきました。
「国立環境研究所公開シンポジウム」は、毎年6月の環境月間に東京と京
都で開催し、環境研究の最新成果を報告する恒例の公開シンポジウムです。
当研究所のこの1年間の取り組み、とくに被災地や当研究所において実施し
た観測、調査・研究、対策支援を通じて得られた経験や知見を広く皆様にご
報告する機会として公開シンポジウム2012を企画いたしました。多数の
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
13:10~13:50
1. 廃棄物と放射能問題のこれまでとこれから~研究所での取り組みを中心に~
資源循環・廃棄物研究センター 大迫政浩
13:50~14:30
2. 災害廃棄物および放射性物質汚染廃棄物の焼却処理に関する課題への対応
資源循環・廃棄物研究センター 倉持 秀敏
14:30~15:10
3. 放射性物質の環境中の挙動を追う~多媒体(マルチメディア)モデルの
開発と応用~
環境リスク研究センター 鈴木 規之
15:10~15:25 休憩
15:25~16:05
4. 宮城県内津波被災地における長期的環境モニタリング
環境健康研究センター 中山 祥嗣
16:05~16:45
5. 環境にやさしく情勢変化にも強い都市に向けて~資源の有効利用の視点
から~
社会環境システム研究センター 藤井 実
そのほか、以下のポスター発表があります。
東日本大震災からの復旧・復興への取り組み
都市ごみ焼却灰や土壌などへ集まった放射性セシウムの水への溶出しやすさ
津波堆積物の化学性状把握に向けた取り組み~化学分析調査と汚染可能性分
類手法の検討~
化学物質で汚染された津波堆積物の早期特定に向けて~津波氾濫シミュレー
ションの活用と課題~
津波被災地の化学物質汚染をバイオアッセイで検証する~化学分析と生体異
物センサーの適用~
震災後の東日本沿岸域の海水と二枚貝中の放射性物質~環境試料タイムカプ
セルを開いてみると~
湿地生態系から観た流域の環境放射性物質汚染
『沈黙の春』から50年―レイチェル・カーソンの環境思想と放射能汚染
東日本大震災後のエコチル調査の進捗状況
これからの日本の電力供給の姿とは~短期的・中長期的シナリオの定量的検
討~
省電力型研究環境の構築に向けて~低炭素社会実現に向けた国立環境研究所
の試み~
地球環境研究センターで展開される温室効果ガス観測
地球温暖化で何がおこるか:将来環境予測の最前線
北極高緯度土壌圏における近未来温暖化影響予測の高精度化に向けた観測及
びモデル開発研究
生物多様性の広域評価と効果的な保全に向けた対応策の検討
長江流域圏から東シナ海への汚濁負荷量の再現
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